「がんばれない」けど「がんばりたい」

ITエンジニアの仕事のこと。AI、機械学習、ディープラーニング。地頭力。車のこと。

KONASHI MAKE-a-thonに参加

OpenCUで6月1日と22日の2日間にわたって開催されたKONASHI MAKE-a-thonに参加しました。

http://www.opencu.com/2013/05/konashi-make-a-thon/

http://www.flickr.com/photos/opencu/sets/72157633896214841/

http://www.youtube.com/user/opencu/videos

ネットワーク時代まっさかりな昨今、新しいWEBサービスが毎日のように生まれていますが、 WEBブラウザという枠から飛び出したネットワークサービスや商品がこれからの時代の1つとして発展していくと個人的には思っています。

そんななか数年前からopenFrameworksArduinoなどを利用して趣味でコツコツ面白がっていたのですが、「みんなでプロトタイプ制作までやってみませんか?」という、今まで有りそうで無かったワークショップをたまたま見つけてしまい参加してきました。しかもIAMASの小林先生と株式会社ユカイさんという組み合わせ。実は6月1日、既に別のワークショップに申し込みをしていたのですがキャンセルしてこっちに申し込みしちゃいました。

ワークショップには結構いろいろと参加していて慣れているのですが、今回は申し込みはしたものの「どんな人たちが来るのだろう?」「どんな感じになるのかなぁ。本当に出来るんだろうか…」という不安がかなりありました。が、しかし、そんな心配をする必要はありませんでした。

1日目は参加者を1チーム5、6名にほぼランダムにわけ、「人をユカイにするもの(※間違ってたらごめんなさい)」というコンセプトを元にチーム毎にアイディアスケッチ。全チームで230くらいのアイディアが数時間のうちに出たのもビックリでしたが、印象に残っているのは、小林先生が「SEとかプログラマ的な人はアイディアを出しつつ設計の事まで考えがちだが、とりあえず、そんな事は考えずに…」というような事をおっしゃっていた事。そーそー!設計とか実装可能か?とか考えないで、まずはユカイになるアイディアを出す事に集中する!これを体験したかったのではないかと、今思っています。ちなみに自分はチーム内でプログラムを担当しました。

僕が所属したチームで決まったアイディアは下のスケッチ。遠距離恋愛カップル同士が彼・彼女の存在を感じられるドア」。ドアを「コンコン♪」とノックすると、遠くに離れている相手のドアにリアルタイムで、そのノックが伝わるというもの。

「携帯で話しをすれば良いじゃん!」っていうツッコミがあると思いますがw、それを別の視点をもったインターフェースで実現したら今までと違った感覚や発想が生まれてくるのでは?否、生まれる。というのがフィジカルコンピューティング(と思っています)。

ただ何かを開発する時って「予算がない」とか「時間がない」とか、、いろいろ大人の制約があると思いますが、簡単なプロトタイプを作ることでその可能性を模索する事ができるし、全然別なアイディアやビジネスモデルが生まれてくる可能性だってある。そしてプロトタイプをつくる方法は色々とあるのでしょうが、ある程度形にしないと説得力もないし、その後の展開も見込めないと感じました。そういう中で今回使用したkonashiiOSバイスと通信も出来る利点もあり、しかも敷居も低いんじゃないかなと思いました。

そして2日目。僕らはFacebookで連絡を取り合い進めていたので、全てをガッちゃんこするのは、この日が初めて。仕組みは単純だったので、すんなりいくかな?と思っていたのですが、夕方の発表ギリギリまで結局かかってしまいました。でも、なんとか他チームの方々にも雰囲気や、やりたい事を共有することは出来たのではないかなと思っているし、兎に角「皆で作る」という事が楽しかったです。

実は1日目が終了して肺炎にかかってしまい、2日目は参加できるかどうか当日まで怪しかった(笑。今となっては笑えますが。。 ※チームの皆さん、ご迷惑をおかけしました。

そして出来たものはこんな感じ。

lovedoor01

ちょっと分かりづらいですがこれをお互いのドアノブに引っ掛けて使うイメージ。これが引っ掛けてあるドアをコンコンして、遠くにいる彼・彼女に想いを伝えられれば…という。どこまで伝わるんじゃ!というのは別にして、こんなのがあったらユカイになったり楽しかったりするんじゃないか?って考えて、それをプロトタイプとして作り、プロトタイプを通して普段とは違う感覚を味あう事が本当に重要だ思うし、何より楽しい。

ひとまず?、今まで独りで趣味的にやっていた事を数人のチームで一緒に考えて、しかも動くプロトタイプまで制作しプレゼンまで行ったというのは、自分にとって、これからの仕事や趣味等いろんなものにイイ影響をもたらしたと感じましたし、なんだか勇気も頂きましたw。

今回書いたソースコードgitHubにアップしておきます。