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「感情を想像し、たずねる。」|〜相手の本音を聞く(2/3)〜|『本音で話す』ための其の2。

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『本音で話す』ための其の2。相手の本音を聞くためのステップ2/3になります。


まずステップ1のおさらいを。

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  1. とにかくテプレコーダーになったつもりで相手の話しを聴くことに集中し、
  2. 聴いたことを相手に同じ言葉を使いながら伝え返すして、
  3. 信頼を得る。

でした。


次のステップ2は自分のニーズを得る時と同じく相手のニーズに迫るためにステップ1で聴いた話しで相手が感じている『感情』を探っていきます。

 


相手の感情は、もちろん自分ではないので分かりません。なので”たずねる”ことで、相手自身の感情に気づいてもらう手伝いをするイメージで進めます。


本音へのガイドは、半歩後ろから光を照らす

たずねる』時のイメージは、手伝いをすると書きました。これをもう少し具体的にしてみると、下のようなことに気を使いながら『たずねる』となります。

  • 相手のスピードを尊重しましょう。
    張り切ってリードする必要はないです。
    半歩後ろから懐中電灯で行き先を照らすようにガイドする感じで。

  • 相手に対し「こういう気持ちにちがいない」自分の解釈
    おしつけない気持ちをもって、たずねる姿勢が大事です。 
    自分の解釈をおしつけてしまうと、
    相手は本音を理解してくれるとは感じずに、
    心を開いてくれません。
    人は、決めつけられることを好みません。

 

本音にたどりつくためのクローズド・クエスチョン

オープン・クエスチョンよりも相手がYes/Noで答えられるようなクローズドクエスチョンで『たずねる』と相手も答えやすいです。理由は、

  1. 「〇〇と感じているの?」のように質問された方が、
    寄り添ってもらえたと感じられる。
    一方、「どんな気持ちなの?」というようなオープン・クエスチョンになると、
    丸投げされている感じになってしまう。

  2. 答えやすい。

  3. 抵抗が少ない。

 

 

相手の感情がわからなくてもいい

こうやって、相手の感情をたずねようとする時、『間違っていたらどうしよう』と不安になるかもしれないです。が、たずねた感情は、間違っていても良いんです。相手自身が「そうじゃない。間違っている」と思っても、そう思った本人は、自分で今思っている感情を見つめ直し、探そうとしてくれるはずです。

あくまでも、目的は、相手が自分の感情に気づく手伝いをすること。それだけなので、自分が正解する必要は、ないんです。

 

まとめ

ステップ2の相手の感情を『たずねる』ことでお互いに感情に気づくということを書いてみました。ここではステップ1の信頼が出来ていることがベースです。そうじゃないと、相手は感情に鍵をかけてしまいます。そして『たずねる』という姿勢も大事ですね。
次は「相手の本音を聞く」ための最後のステップ。『相手のニーズをたずねてみる』について進んでみようと思います。