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自分の本音を伝える〜感情〜|『本音で話す』ための其の3(3/5)。

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自分の本音を伝える4ステップの1つ感情について。

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 「感情もどき」にご用心

観察に続いて、感情を言葉にする時にも気をつけたいことがある。

それは

感情を言っているつもりで、
それが判断や評価にならないようにすること。

判断や評価など、頭で考えたことを感情だと思いがち。

「〇〇だと思う
「〇〇だと感じる

のように語尾に「思う」「感じる」が付いていると、
感情について語っている気がしてしまうのです。

でもこれは、感情ぽい「感情もどき」。

本音を掴むには、感情がきっかけになっていることは、
すでに何度も書いた。

なぜ、その感情なのか?それは、本音・ニーズが存在していて、
そのニーズが満たされている・いない が起因しているから。

その本音を探すために、感情を感じることが第一歩。
その第一歩を、ぐっと、深く感じることが必要なのに、
「感情もどき」を感情と勘違いしてしまっては、
本音・ニーズにたどり着けない。

再度書くと「・・と思う」や「・・・と感じる」時は、
概ね自分や相手を評価・判断する時に出てくる言葉。

だから感情ではない。
こんな「感情もどき」が出てきたら、もう一段階掘り下げて、自分がどんな気持ちになっているかを感じるようにしないと。

 

相手が怒っているのは、あなたのせいじゃない

自分がこんな気持ちになったのは、あなたのせいだ、という言い方

相手の行動が感情のきっかけにこそなれ、それを生み出すのはあくまで自分のニーズである。怒るのも悲しいのも、うれしいのも楽しいのも、どんな感情も生み出して要るのは自分自身

逆に自分の行動が相手の感情を生み出すきっかけになったとしても、
その感情を生みだしたのは、あくまでも相手

なので、相手が怒っても悲しんでも、その直後の原因は、自分(あなた)ではない。

人は感情を誰かのせいにすることにあまりにも慣れている

でも誰かのせいにしても問題は解決しないし、痛みがなくなることもありません。そればかりか相手や自分を嫌ったり憎んだりするという、新たな苦しみまで生み出してしまうと。

「私が」を意識し、
感情は自分がつくったものだということを認識するようにする。